ビタミンA過剰摂取による脱毛症 (円形脱毛症克服道場 原因に合った治療法を!)
ビタミンA過剰摂取による脱毛症
円形脱毛症などの数多くの脱毛症の中には「ビタミンA過剰摂取による脱毛症」もあります。
昔から「ビタミンをたくさんとれ」というように言われていますね。
実際、ビタミン類はカラダにとって重要なものです。
ビタミンAは全体では、視力や抵抗力、骨や歯、ヒフの維持に関わっています。
また髪の毛にとっても重要な物質です。
このため摂取が足りないと、ビタミンA欠乏症という様々な症状が現れる病気になります。
にきびのためのサンペドロレーザー治療
しかし、多すぎても実はよくありません。
問題なのは「動物性のビタミンA」です。
(にんじんなどに含まれるβカロチンも広い意味ではビタミンAですが、こちらは摂り過ぎによる問題はありません)
「動物性のビタミンA」はバター・チーズ・牛乳、卵、レバーや、マグロ・うなぎなどに多く含まれています。
「ビタミンA過剰症」は軽いものでは下痢などですが、重篤なものになるとヒフに異常が起こります。
ヒフの異常によって脱毛を起こすのが「ビタミンA過剰摂取による脱毛症」となります。
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と言っても、通常の食生活ではとりすぎは滅多に起こらないのでご安心下さい。
過剰障害を起こすことがあると言われている1日摂取量の危険ラインがあり、うなぎのでは蒲焼約2500g、
プロセスチーズで至っては約12kgとなっています。
こんなに食べる人はいませんね。
ただし豚のレバーはビタミンAの含有量がとても多いので1日250gを超えると危険です。
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しかしながら、成人の「許容上限摂取量」はこの危険ラインの20分の1となっていますので、とりすぎはやはりよくはありません。
「ビタミンA過剰症」にはならなくても他の病気になってしまいます。
さらに「ビタミンA」のサプリメントや薬剤には言うまでもなく、たくさん含まれているため、過剰摂取におちいり易いので
こちらも注意が必要です。
円形脱毛症にとっても、ビタミン類は重要なものです。
だからといってむやみにとりすぎるのもカラダに良くないということをアタマの隅に置いておくのも良いかと思います。
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