頭皮のにきびの薬について
頭皮にできるにきびは、皮膚科ではおそらく脂漏性皮膚炎と言われると思います。にきびが悪化して炎症を起こした状態のことを指します。
ストレスや食生活などによるホルモンバランスの崩れから生じる皮脂の過剰分泌が原因になりますが、そのほかにもカビの一種であるマラセチア菌という真菌が原因だとも言われています。医学的にいえば、にきびと脂漏性皮膚炎は異なるそうです。
にきびクリームの除去の傷跡
治療に用いられる薬はどちらもステロイドを使用します。ほかにも亜鉛華軟膏、過酸化ベンゾイルなどです。症状によって抗生剤やビタミンなどの使用も行ないます。こうした外服薬の以外にも内服薬を用いた治療も行なわれます。
小堺製薬株式会社亜鉛華軟膏50g【第3類医薬品】
頭皮のにきびとシャンプーについて
にきびが頭皮にできてしまった場合は、シャンプーに気をつけなければいけません。シャンプー前の水だけの予洗で7、8割の汚れは落ちるそうです。
にきびコンシーラー
頭皮にできたにきびは痛みがあり、シャンプーの刺激でさらに痛むこともあります。少しでもそうした刺激を抑えるために、薬用シャンプーや天然材料を使った低刺激性のシャンプーに切り替えると良いでしょう。
敏感肌・疾患肌のための低刺激性2eドゥーエ シャンプー350ml(約1ヶ月分)
頭皮にシャンプーやコンディショナーが残っていると毛穴のつまりを発生させにきびができやすい環境を作ってしまいますので、しっかりと洗い流すことが肝心です。
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